石手川ダムをから石手川をさかのぼる米野に建つ牛舎のある古民家の再生が終わりました。1階は土間と一部床のある部屋、2階の部屋はそれぞれの部屋に1m以上の段差があったので、その段差を活かす形で、隣接する立派な母家がありますがお孫さんたちが来た時困らないように居室にするリノベーション。
外部は追加の窓周り以外は触らないで内部だけの工事です。土壁と柱の隙間を充填材で塞ぎ断熱して、建物の傾きが大きなところは下地を調整してあくまで垂直に内壁を新設しています。スキップになっている部屋は高い床の下を収納スペースにして短い階段を設置しています。
きれいになった部屋をお孫さんが案内してくれました。取り扱い説明は不用ですね。