古民家詳細調査

 古民家の再生・古民家の部材を再活用した建替をお考えの方にお勧め

古民家再生をお考えの方

古民家とは建てられてから50年以上経過した木造家屋のこと。手間を掛けて建てれれていますが経年変化などによりそれなりに劣化が進んでいます。そこで再生する前にまずは詳細な建物調査=インスペクションを実施して耐震性を含めた劣化状況を調査することをお勧めします。

 

古民家の既存住宅診断とは、築50年以上の古民家を独自の調査項目により目視調査し、現在のコンディションと修繕が必要な部分を特定し、書面で報告を行うものです。

日本の住宅の平均寿命は現在約30年。アメリカの104年やイギリスの141年と比べても極端に短命です。日本の木造住宅は長持ちしないのでしょうか…

 

古民家を学び、古民家に活かされた先人達の技を現在のライフスタイルに合わせた家づくり、持続可能な循環型建築を推進し、伝統構法で建てられている住宅を伝統構法のまま再活用する事、伝統構法に使われている部材を再活用して新築住宅に使用する事を「再築」といいます。

 

築50年程度経過した建物を古民家といいます。「古民家」を積極的に「再築」し、より安心して世代を超えて永く住み続けて頂く事を進めています。

 

それは、次世代が住宅ローンに苦しまず豊かな生活を過ごす事が出来るとともに、無駄な廃棄物を出さずに地球温暖化防止にも貢献する新しいライフスタイルになります。

国土交通省ガイドラインより
国土交通省ガイドラインより

建築士がおこなう建物調査=インスペクションには3つの種類があります。不動産売買時に実施する一次的なインスペクション。リフォーム工事を前提におこなう二次的なインスペクション、そして断熱性や省エネ性の向上を考えたリフォーム工事を前提におこなう三次的なインスペクションです。

 

当事務所では耐震性の有無を含めた二次的なインスペクションをはじめにおこない、その結果を元にお客様の不満(寒い、暗い、使い勝手が悪い)を改善するための三次的なインスペクションを実施しています。

 

 

インスペクションの種類

一次的なインスペクション 既存住宅現況検査

2018年4月に宅建業法が改正され売買時に実施することが推奨されている。現状で不具合がないか、日常生活を送る上で不都合がないかどうかなど、表面的な住宅の問題を簡易的に調査します。主に目視による検査で、一部、非破壊検査などをおこないます。現況検査という性格上この検査だけでその後の瑕疵の可能性などを探るのは難しい。

おすすめ

二次的なインスペクション 既存住宅診断

表面的な検査にとどまらず、将来的な腐食や不具合など、住宅の10年後、15年後を見据えた調査を実施します。耐震性診断も含まれます。日常的な生活に支障が出ないかどうかだけではなく、将来にわたって住み良く、安全な家であることを推し量るための調査を実施します。古民家再生総合調査報告という古民家=伝統構法専門の調査を全国で年間400件報告書を発行している当事務所の主宰が調査しますので質の高い報告書をご提供します。

 

耐震診断についても伝統構法の耐震診断は一般の設計事務所等ではなかなか判断できないようですので伝統構法を伝統構法のまま安全性を確保するには当事務所までお問い合わせください。

 

調査を実施するのはコミンカニストと呼ばれている古民家の専門家 川上幸生がおこないます。全国で毎年実施されている400件以上の調査報告書を作成すると共に、建築士などへの講習や、資格試験のための書籍なども執筆している古民家調査の第一人者です。

 費  用

10万円〜30万円(消費税が別途必要です)

調査する項目内容により費用は変わります。調査前にお見積もりをしますので

ご安心ください。

 調査期間

調査は事前調査含め約2日間程度、

調査後約1ヶ月から1ヶ月半で報告書を提出いたします。

 調査内容

建物劣化に関する調査(目視)約500項目

床下環境に関する調査(目視 床下に入って確認)約30項目

耐震性についての調査 間取り図を作成し専用機器を使った調査か

           建築防災協会認定の診断法による耐震診断を実施

*耐震診断については東京か大阪などから専門家を招いての調査も実施します

本調査を実施し、その報告内容に基づいて再生工事を実施した場合には最高10年間のリフォーム瑕疵保険をおつけできます。

この調査により以下のような情報を得ることができます。

 

 

耐震性能評価

伝統構法は壁量に頼らず耐震性を持たせているいわば免震的構造の建物。在来工法用の耐震診断では正確な耐震性を測ることはできません。伝統構法の耐震性能を専門の診断法にて評価します。

 

古民家のコンディション(劣化状況報告)

現在の古民家のコンディションが複数の観点から評価されます。これにより修繕すべき箇所や、再生・移築を行う際のポイント、解体することになった際も、古民家に使用されていた材のリサイクルが可能か等の把握が行えます。

 

床下環境報告

一般的なインスペクション報告では床下の調査は含まれていません。しかし本調査では床下も実際に潜って調査し、蟻害の有無だけでなく床下環境維持のためのアドバイスを行います。

 

予防保全計画

古民家を長く使って頂くために必要なメンテナンスについて記載されます。今後必要になってくるメンテナンスやコストを把握することにより、長く使って頂く上での計画に役立ちます。

 

家歴書

住宅履歴書とも呼ばれ、住宅の修繕履歴あるいは定期点検の結果などを記録した履歴簿のことです。修繕情報を記録することにより、将来の修繕計画の立案および工事の実行に有益な情報となる他、資産価値の維持にも繋がります。

 

伝統構法を新耐震基準同等の耐震性を持たせ安心して暮らせる住まいへ…

内閣府認可一般財団法人職業技能振興会認定「古民家鑑定士」資格の学習プログラムを策定し古民家の調査や改修方法の書式を10年以上にわたり執筆している川上が地元松山市を中心に活かせるものを未来へ引き継いで行くためのお手伝いをしています。

 

 

 古民家などの存続に関するご相談

 

・建物のコンディション調査 古民家の調査、インスペクション

 

・古民家再生やリフォームに関するご相談、またその施工

 

・古民家再活用、部材再活用による循環型建築に関するご相談、またその施工

 

・古民家の相続に関するご相談

 

・町おこし、町並みの景観保存、Iターン、Uターンに関するご相談

 

・その他古い建物に関するご相談を承っております。

 

三次的なインスペクション 性能向上インスペクション

リフォームをおこなうことを前提とし、リフォームプランを立てる上で必要な、住宅の現状把握を行うインスペクション。二次的なインスペクションの内容にプラスし、断熱性能、省エネ性、火災次の安全性、バリアフリー性能なども検討した報告をします。リフォームを行う前には必須の診断ですが、建築基準法に基づいた一般的な在来工法住宅に関してはそれほど必要を感じないかもしれませんが、伝統構法をローコストで効率良くリフォームするには必要な調査内容です。

 

二次的なインスペクション実施後にリフォーム計画と合わせて実施します。

 

費  用

物件の床面積、劣化具合により変わります。

二次的なインスペクション 既存住宅診断を実施していることが必要

調査期間 プランニングを含めた報告を実施するため1ヶ月程度必要
調査内容

維持管理計画 劣化が進んでいる部分のリフォームプランを提供します

耐震改修 耐震性が不足している場合耐震性を上げるための改修プランを作成

断熱性能 現状の断熱性能を調査します

省エネ性能 一年間の電気代、ガス代などを教えていただき効率的な

      削減方法を検討します

火災次の安全性 耐火性能を上げるための方向性を検討します

バリアフリー性能 室内外の段差を調査し、段差の少ないリフォームプランを

         検討します。

調査の流れ

まずはお問い合わせをRequestよりお問い合わせいただくか、直接お電話下さい。

 

ケイズデザイン二級建築士事務所

TEL■089-904-2392 HP■ 080-3163-3741 

         FAX■020 4665 4549‬

お伺いする日程等を調整し、費用のお見積もり(別途交通費の有無など)をおこないます。

 

お話がまとまりましたらお支払い方法の決定をします。

調査をおこないます。

 

調査日当日はお立会いをお願いします。およそ半日程度かけて調査していきます。調査は複数人で実施します。

 

約1ヶ月から1ヶ月半後に調査結果に基づき報告書を作成しお届けいたします。


調査結果に基づいた結果をご説明すると共に家歴書や予防保全計画書の内容、修繕必要箇所についての説明をさせていただきます。

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いままで設計させて頂いた施工事例です

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法人のお客様へ

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AmazonのKindle版電子書籍を発売。最近の家を見ていると軒の出の無い木造住宅がたくさん建てられています。確かにスタイリッシュでおしゃれでカッコいい。でも古民家と呼ばれる歴史的な古い住宅から見れば今の家は長持ちしない…古民家から見た長持ちする家づくりについて説明しています。341円にて販売中