新築なのに、引っ越したその日から「まるで昔から住んでいたような」落ち着く空間造りがコンセプトです。

100年住宅への夢・・・

 

リサイクル可能な素材を使うと共に、耐久性の有る自然素材を使った100年持つ住宅が私が提案する家創りです。それは自然素材を重視した人に優しい、味わい深い快適な住空間になります。

 


高耐久の本物の煉瓦や木、石、タイル等いつまでも変わらない味わいのある素材は手造り感覚を大切にし、100年経っても色あせない丈夫で長持ちな家づくりに必要不可欠な産物であると思います。

 

そうした素材を中心にプランニングされた住まいは表面的な美しさだけでなく人の求める内面的・本質的な温もりと耐久性を兼ね備えています。

 

平成11年より「住宅の品質確保の促進等に関する法律」略して「品確法」が施行されました。

 

これは粗悪な欠陥住宅やホルムアルデヒドによるシックハウス症候群を規制する目的の法律です。住宅の欠陥(瑕疵)の責任をはっきりさせるのと、住宅の性能を消費者にも分かりやすいように等級付けをしたり、ハウスメーカーの住宅がどんどん増えるような住宅形式認定制度などが決められました。

 

またここから派生して24時間換気システムの義務化などによるホルムアルデヒド対策が強化されました。

 

例えばホルムアルデヒドを含む材料は厳しくランクをつけられF☆~F☆☆☆☆までのランクがあります。

 

無垢材のフローリングはもちろん規制対象外となりますが本当に安全かどうか疑問点もあります。それは無垢材で工場で塗装した商品は規制対象外となるからです。無垢自体は安全だと思いますが、工場で塗装したら、例え含まれていても現場に着くまでにホルムアルデヒドはなくなっているだろうとの考え方からか、規制から外れてしまいます。

 

確かに善良な国内メーカーであれば有害な物質は使用していないと思いますが、現在無垢のフローリングの安いものは中国からの輸入が多いです。改善されてはきましたが、中国からの輸入品の安全性については残念ながら皆様もご存知のとおりです。

 

私は目の届かない所は信用せず、自分の目の届く範囲で仕事をすることも手づくりの仕事だと解釈しています。

 

私の家創りで仕様する部材には輸入品があります。輸入資材は内部の建具、巾木などはカナダから、全て無塗装の資材を入れて現場でドイツのリボス社の塗料を使って仕上げています。もちろんカナダの輸入元のメーカーにも実際に行って安全性を確かめています。

 

 

建築の構法や素材について

建築工法は

伝統的な建築の良さを活かした国産自然乾燥材の無垢材を使った在来構法にこだわっています…


輸入住宅などの2×4住宅やハウスメーカーさんのプレハブ構法は地震に強いのかも知れませんが、家は長く使うもの、構造上日本の湿気の多い中で30年、50年、100年とはもたない気がします。作った時に一番強くて、耐久性が落ちていくものではなく、時間が経っても耐久性が落ちにくいもの…

 

長期にわたって使用でき、リノベーションなどを施すことで可変性を持たせた建築構法は柱と梁で作る住宅だと思います。

 

そしてその柱や梁などの材質も大切です。メーカーさんが勧めるのは割れない柱(集成材といわれる接着剤で固めた死んだ木材や強制乾燥材という切り口が焦げ臭い柱)、でも呼吸をしなくなったモノと、生き続けている本物の無垢材…どちらが体にも住宅の耐久性にいいかも解るのではないでしょうか。

 


どんな優れた工業製品でも自然の素材には勝てない部分がある。それが耐久性や癒しの力じゃないかと思います。

 

コンクリートの家が長持ちするって思われている方も多いですが、コンクリート住宅の耐用年数は35~50年ぐらい。

 

日本最古の木造建築法隆寺は1300年・・・いかに自然素材が長持ちする素材であるかということじゃないでしょうか?

 

私が家を建てさせて頂く場合、窓や内部建具、フローリングや照明器具などの部材をカナダから輸入して使っています。例えば照明器具。日本製はプラスチックで出来ている物が多いのですが、カナダにはありません。ほとんどガラスと鉄で作られたものばかりです。プラスチックで出来たものは経年変化でどうしても最初透明だった部分が黄色く変色して割れやすくなってしまいます。これは材質の特性上仕方が無いことです。

 

でもガラスならその透明度はほぼ永久に保たれます、鉄も同じ、錆びるかも知れませんが、それは使う場所の選択が正しくないだけで水周りや外部で直接雨に当たる部分以外でなら錆びはほとんど無いでしょう。どんなものでも使う以上は長く使いたいし、質感も満足できるものがいい。そうして自分で納得できてお客様にも自信を持って紹介できて、尚且つ高くないもの・・・になって最終的に輸入になりました。

 

もちろん全てが輸入ではありません。カナダには蛍光灯を使った照明がほとんど無いので、明るさを求める場所には日本製の照明器具、雰囲気や空間を演出する所はカナダ製と使い分けています。そして直接輸入する、これがコストを抑えるためには必要です。日本のメーカーのカタログにも輸入の照明器具は出ていますが、とにかく高い直接輸入する3~5倍ぐらいの価格だったりします。もちろんこれは商社が輸入して、注文したら倉庫代もかかるし、注文したらすぐにやってくるからわかる金額なんですが・・・

 

だから直接向こうに電話して毎回注文しています。流行があったりしますし、もちろんお客様の好みもあるから在庫するのはロスになってしまいます。ただ納期がかかります。

 

最低1ヶ月。普通は2カ月半ぐらい頂かないと駄目ですね。そして海外はどこも手形という仕組みが無いので先払い・・・商品を注文したときに支払います。価格はカナダドルで決済するので為替によって若干変動しますが、照明器具にしろ、建具や水栓金具やバスタブなど大体こっちで買う価格の半分以下。自画自賛ながらお客様にお勧めできるものですよ。いいものを安く仕入れていい家(耐久性の高い、素材感の高い無垢を使った家)を目指してたどり着いた家創りの一つの形です。

 

デザインはやはり洋風が得意です。たぶん自分が住みたいと思うのが洋風だからだとおもいます。

 

自分が住みたい家を設計するのは当たり前の事。僕があと20年ぐらい経って65歳ぐらいになれば、和風の家を設計しているかも知れませんが、今はプロバンス風のラフなイメージが好きです。

 

そして古材などの自然素材も良く合うんです。

 

木は見てるだけでも癒される…日本人のDNAにきっと木が好きなのは刷り込まれているんでしょうね。

いままで設計させて頂いた施工事例です

家づくりへの考え方や、古材、煉瓦などの資材などについて書かせて頂いています

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